プレスリリース
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Talendがリージョナルダイレクターに渡辺元を任命
2021年12月22日—データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは、本日、渡辺元を日本リージョナルダイレクターに任命したことを発表しました。渡辺は、Talendのチャネルアカウントダイレクターからの昇格となります。Talendのパートナーエコシステムの拡大を含む、日本でのビジネス開発および成長の推進を担当し、セールスシニアバイスプレジデント兼APAC担当ゼネラルマネージャーのストゥ・ギャロウにレポートします。 ギャロウは、次のように述べています。
「Talendに入社以来、渡辺はいくつもの成功を収めており、このたび彼をが日本のリージョナル・ダイレクターという戦略的ポジションに昇格することを大変うれしく思っています。Talendは、デジタルトランスフォーメーション、クラウドへの移行、そしてすべての企業がデータドリブンにならなければいけないという市場ニーズに後押しされ、日本で力強い成長を遂げてきました。渡辺が率いる日本のチームが、当社のお客様やパートナー様が健全なデータを創造し、成長と競争上の優位性を確立していくことを支援していきます。」 渡辺は、データおよびクラウド市場での約20年の経験を持ち、業界をリードするテクノロジーベンダーからパートナービジネスの開発および管理を担ってきました。Talend 入社から今日まではTalendのチャネルアカウントダイレクターを務め、Talendのパートナーネットワークと、日立ソリューションズ、NEC、NTTデータ、NTTコムウェア、NSソリューションズ、グローバルウェイ、エアー、DXC、デロイト、アクセンチュアといった主要戦略パートナーとのパートナーシップを率いていました。
Talend入社以前は、マイクロソフトにおいて長いキャリアを構築し、様々なマーケティングおよびセールス開発のポジションを経験しました。直近では、マイクロソフトのパートナー部門でパートナープログラムを立ち上げ、SI、ISV、ディストリビュータービジネスへのサポートを行いました。
渡辺は、早稲田大学理工学部経営システム工学科を卒業しています。 渡辺は次のように話しています。
「日本の組織は、健全なデータを維持、活用することで、外部環境に即応し、将来のビジネスを成功させる必要があります。私は、この新しい責任に対して大きなやりがいを感じており、また、私に新しい挑戦の機会を授けてくれたTalendとチーム全体の信頼に感謝しています。世界中で実績のある包括的なデータプラットフォームと、パートナーとの強力なソリューションを提供することで、お客様のデータジャーニーを成功に導く鍵をお届けしていきます。」
Talendについて
データ統合とデータ整合性のリーダーであるTalendは、世界の意思決定の方法を変えようとしています。Talend Data Fabricは、広範なデータ統合とガバナンス機能をシームレスに組み合わせ、企業内の情報の健全性を積極的に管理する唯一のプラットフォームです。この統合されたアプローチは独自のものであり、完全でクリーン、そして妥協のないデータをすべての従業員にリアルタイムで提供するために不可欠なものです。このアプローチにより、あらゆるデータセットの信頼性を瞬時に定量化する業界初のアセスメントであるTalend Trust Score™のような革新的な製品を生み出すことが可能となりました。 世界中の6,500以上のお客様が、健全なデータを用いてビジネスを運営するためにTalend を選択しています。Talend は、大手アナリスト企業や業界メディアから、この分野のリーダーの一社として認められています。詳細については、www.talend.com/jpをご覧ください。Twitter: @Talend
さらに読むTalendが健全なデータをもたらす新しいパッケージ、製品、サービスの革新により、業界の常識を打ち破る
高い価値と生産性を実現する新しいオプションにより、さらに多くの企業やロールでビジネスの俊敏性を向上 カリフォルニア州レッドウッドシティ、2021年11月3日 — データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、同社のFall Launch ’21リリースを発表しました。Talendは新たなサービス、製品、パッケージの革新を通じて、データの健全性のコンセプトをプラットフォーム全体に適用することで、ビジネスリーダーからデータ専門家まであらゆる人が、自社のデータから速やかに価値を創出できるようにします。Talendの最新リリースでは、同社初の「*-as-a-service(サービスとしての)」ソリューション、データ専門家の生産性を加速させる新しい製品機能、そして無制限の行とユーザーのサポートによる、他に類を見ない予測可能な価格とデータコストの制御を可能にする業界初のパッケージオプションが導入されます。 最近行われた調査によると、企業の役員の78%がデータドリブンな意思決定を行う上で課題を抱えており、60%は利用しているデータが信頼できない場合があると回答しています。データが信頼できなければ、どんなインサイトも常に疑わしいものとなり、さらに悪いケースでは重要な意思決定が遅延したり、低品質なデータに基づいてしまったりすることは明らかです。 TalendのCTOであるKrishna Tammanaは次のように述べています。 「データをA地点からB地点に移すというファーストワンマイルの移動では、もはや十分ではありません。データを業務プロセスや分析環境、機械学習モデルに単に移動するだけでは、ビジネスを成功に導く成果を得ることはできません。当社はお客様のデータ管理におけるラストワンマイルの支援に重点を置いており、お客様が必要な時に必要な場所で、適切なコンテキストを含んだ健全なデータを得られるようにしています。企業が健全なデータを、全社的かつビジネスのスピードで自社のシステムや文化に組み入れることができた時こそ、ビジネスを成功に導く成果を安定して得ることができるのです。今回お送りする新たなリリースは、長年にわたり業界をリードしているTalendを支えてきた当社のプラットフォームに備わる、革新的な品質と信頼性の機能を基に構築されています。今回のリリースによって、企業や企業で働く人は健全なデータの恩恵をますます受けられるようになります。」 Talend Fall ’21リリースの注目ポイントは以下の通りです: Talend Data Quality Serviceは、テクノロジーや人員に対する追加投資なしで、ビジネスリーダーがより健全なデータを手に入れられるようにします。Data Quality Serviceを利用する企業は、Talendの市場をリードするデータクオリティテクノロジー、フレームワーク、ダッシュボード、専門家を活用して、ビジネスクリティカルなデータの品質を継続的に監視し、健全なデータクオリティのインサイトを常に実現できます。
ネイティブなSnowflake向けのTrust Scoreは、Snowflake Data Cloud内のデータセット全体をプロファイリングすることで、データ専門家がすぐに分析できる健全なデータをビジネスに活用できるようにします。
Talend Data FabricのセルフサービスAPI共有は、通常数日かかるプロセスに代わり、APIを数分で作成して共有します。この新しいノーコード製品により、データエンジニアは開発者に頼ることなく、プロセスやアプリケーション、分析を実行できるようになります。
Stitch Unlimitedで提供される、業界初の使用量ベースではない価格モデルによって、アナリストはデータ取り込みのコストを予測し、生産性を向上できるようになります。アナリストは取り込みコストを左右する使用量ではなく、データからの価値の創出に集中できます。さらに、Stitchユーザーは1つのアカウントから複数のデスティネーションに接続できます。
健全なデータの提供を目的としたその他の新機能としては、一度書けばどこでも利用できるData Qualityルールデザイナーによる俊敏性の向上、Data Catalogでのカスタマイズされたビジネスのモデリングによるガバナンス要件の達成、複数のクラウドデータウェアハウスから自動的にクローリングされたデータに対するスケーラブルなTalend Trust ScoreÔ分析などがあります。 Talendでは、年に一度のお客様向けカンファレンスであるTalend Connect 2021にて、Fall Launchをご紹介します。Talendの新しいプラットフォーム機能とサービスは、第4四半期に利用可能になります。
さらに読むTalend が 2021年 Data Master Awardの受賞者を発表
データ・テクノロジー・ビジネス・イノベーションに優れたグローバル・パイオニアを表彰
カリフォルニア州、レッドウッドシティ、2021年11月2日—データ統合と整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、第7回Talend Data Masters Awardsの受賞者を発表しました。TalendのData Masters Awardsプログラムは、Talend Data Fabricを優れた方法で展開し、ビジネスをより機敏に、効果的に、そしてデータドリブンにするためのビジョンとリーダーシップを発揮した企業を表彰します。受賞者は、11月3日に開催されるTalendのバーチャルカンファレンス「Talend Connect」で表彰されます。
TalendのCEOであるChristal Bemontは次のように述べています。
「世界中のお客様が、データトランスフォーメーションを推進する中で達成されている優れた成果を、私たちは常に驚かされています。Talend Data Masters Awardsは、お客様が現代のデジタル化とビジネスの加速化を実現するためにTalendを活用して開発されたユニークで革新的なソリューションに対し、当社からの感謝の意を表すものです」。
2015年以来、Talend Data Masters Awardsは、ビジネスのアジャイル化、効率化、データドリブン化を支援することに尽力されている革新的な組織を表彰してきました。今年の受賞者は、創造性と革新性、プロジェクトの範囲と複雑さ、ビジネス変革、測定可能なビジネス価値の達成度に基づいて審査されました。Talendは、受賞者の名義で、受賞者が選択した慈善団体へ寄付を行います。
これまでに、AutoZone、GSK、The Western Union Company、SiriusXM、Singapore Tourism Board、Vodafone NZといった企業がTalend Data Master Awardsを受賞しています。
2021年Talend Data Master Awards受賞者
APAC/日本
野村アセットマネジメント株式会社:世界的な資産運用会社である野村アセットマネジメントは、ファンド管理に使用するデータの精度を高めるトラッカーシステムの開発のためにTalendを導入しました。Talendの導入により、野村アセットマネジメントは、開発期間の短縮、コストの削減、データへの信頼性の向上を実現し、その結果、迅速な意思決定と収益の向上を実現しています。 Petroliam Nasional Berhad's (PETRONAS): ペトロナスは、フォーチュン・グローバル500®にランクインしている世界的なエネルギーおよびソリューション企業です。ペトロナスは、Talend Data Ingestion and ProcessingやTalend Data Catalogなど、Talendのエンドツーエンドのデータテクノロジーを活用して、データの相互運用性と相互接続性を高めるための効果的なデータ管理に向けた革新的なアプローチをとっています。これにより、ペトロナスは、統合されたバリューチェーン全体でデータを利用可能、アクセス可能、適用可能、実行可能にし、データ駆動型の組織になることを目指し、データ変革の旅を加速させています。
Special Broadcasting Services (SBS): SBSは、オーストラリアの多文化・多言語対応の公共放送局です。SBSは、消費者の行動や嗜好に関する50億件以上の記録の分析とレポート作成を加速させるクラウドデータプラットフォームの構築にTalendを選択しました。この新しいプラットフォームにより、ビジネスリーダーや広告主へのインサイトの提供が迅速になり、番組制作からデジタル広告まで、より良い意思決定につながりました。
北米
eBay: eBay Inc.は、多国籍のeコマース企業です。eBayはTalendを使用して、わずか3ヶ月で20年前のプラットフォームを最新のデータサービスハブに置き換え、eBayのデータ運用を未来に対応した企業に変えました。300以上のアプリケーションを統合し、オペレーションを近代化することで、ITコストの削減をもたらし、顧客のニーズに迅速に対応できるようになりました。
Orlando Utilities Commission(OUC)とパートナーのKeyrus社:OUC社は、フロリダ中央部の複数のコミュニティに水道・電気サービスを提供しています。TalendとKeyrusは、OUCの革新的なカスタムメイドのOUC Meter Data Platform(MDP)の開発を支援し、業務の自動化、予知保全、効率化を実現しました。MDPプラットフォームは、データにアクセスし、異常に多い水や電気の使用量、漏水を迅速に検出し、OUCの保全目標に貢献しています。
The Estée Lauder Companies:エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)は、スキンケア製品、メイクアップ製品、フレグランス製品、ヘアケア製品を製造・販売する多国籍企業です。同社はTalendを使用して、消費者データの革新的な活用により、小売モデルとオムニチャネル・サプライチェーンを再構築しました。パーソナライゼーションを高め、革新的なマーケティングを提供し、COVID-19による店舗閉鎖に直面した販売面を強化するために、カスタマー360°ビューを構築しました。
The Hartford: Hartford社は、その卓越したサービスで知られており、顧客のニーズに応えるために常に最新の技術革新を活用してきました。Talendは、Hartford社のビジネスにおいて、データとアナリティクスを適用して製品とサービスを強化し、より多くの情報に基づいたデータ駆動型の意思決定を行うことを支援します。
Vyaire MedicalとパートナーのWavicle: Vyaire Medical社は、人生のあらゆるステージで呼吸をサポートすることに特化したグローバル企業で、TalendとWavicleを利用して、2020年以降の人工呼吸器をはじめとする呼吸器系ソリューションの空前の需要増に対応しました。工場の現場から役員室まで、信頼できる情報へのリアルタイムなアクセスに基づいて、Vyaireはサプライチェーンの最適化に必要な俊敏性と洞察力を得て、生産量を100倍に拡大し、1日あたり600台の人工呼吸器を生産することができました。 EMEA
Bavaria Film GmbHとパートナー QuinScape: Bavaria Filmとその子会社は、100年の歴史を持ち、ドイツの映画・テレビ部門における革新的で豊かな地位を確立しています。TalendとQuinScapeは、Bavaria Filmのハイブリッドデータ環境へのモダナイゼーションと、より良い洞察を得るための自動化されたデータクオリティによるビジネスのデジタル変革、ビジネスの加速化、新たなビジネスチャンスの発見を支援しました。
ShelterとパートナーQbase: Shelterは、英国の主要な住宅・ホームレス支援団体で、住宅問題が人々や社会に与える壊滅的な影響と戦うために存在しています。Shelterは、Talendを使用して、CRMや募金キャンペーン管理などのコアプロセスを自動化しています。データの質を高め、より多くのプロセスを自動化し、より健全なデータを活用することで、Shelterはデータを効果的に管理し、支援者とのコミュニケーションを図り、何百万人もの人々にサービスを提供できるようになりました。
Société Nationale des Chemins de fer Français(SNCF)とパートナーCapgemini: SNCFはフランスの大手鉄道会社です。TalendとCapgeminiとの共同作業により、SNCFは顧客データを単一のプラットフォームに統合し、革新的な新しい顧客サービスの展開と開発コストの削減のために、開発時間を大幅に短縮しました。今では、週に500万人の乗客が、最も利用しやすい方法で情報や支援を得て、毎回、時間通りに目的地に到着しています。
Talendについて
データ統合とデータ整合性のリーダーであるTalendは、世界の意思決定の方法を変えようとしています。
Talend Data Fabricは、広範なデータ統合とガバナンス機能をシームレスに組み合わせ、企業内の情報の健全性を積極的に管理する唯一のプラットフォームです。この統合されたアプローチは独自のものであり、完全でクリーン、そして妥協のないデータをすべての人にリアルタイムで提供するために不可欠なものです。また、ユーザーは、あらゆるデータセットの信頼性を瞬時に定量化する業界初のイノベーションであるTalend Trust Score™を利用することができます。
6,500以上のお客様が、健全なデータを用いてビジネスを行うためにTalendを選択しています。Talendは、主要なアナリスト企業や業界メディアから、この分野のリーダーとして認められています。 詳細はTalend のウェブサイト www.talend.com/jpをご覧ください。
さらに読む2021 Gartner® Magic Quadrant™ for Data Quality Solutions で Talend がリーダーの一社に位置づけられる
実行能力とビジョンの完全性において、4回連続でリーダーに選出。 カリフォルニア州、レッドウッドシティ、2021年10月4日— データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、同社がガートナー社による、2021年「Magic Quadrant for Data Integration Solutions」で再びリーダーの一社に選出されたと発表しました[1]。Talendがリーダーに位置付けられるのは、今回で4年連続となります。
ガートナー社のレポート全文はこちらから無料で入手いただけます。
ガートナー社によると、「既存の事業運営、分析、新興デジタル事業において、データクオリティを保証する規律はデータが『目的に合致している』こと、そしてユーザーにとって信用できる内容になっていることを保証するものです。データクオリティは従来、コンプライアンスに準拠するためや、ガバナンス上の要件、運営上のリスクやコストを抑えるためのものでした。しかし近年では、分析を増強させて良いインサイトを得たり、データドリブンで信頼できる意思決定を行ったりする際に必要不可欠なものになっています。このような目標を達成するために、データアナリティクス(D&A)リーダーは競合上の優位性であるデータクオリティに継続的に取り組む必要があります。」 レポートの中で、ガートナー社はこう記しています。「2022年までに、企業の60%がデータの品質を向上させるための手作業を削減するために、機械学習を有効化したデータクオリティ(DQ)テクノロジーによる提案を活用するようになるでしょう。また、2024年までには、企業の50%が自社のデジタルビジネスをサポートするために、近代的なデータクオリティソリューションを導入すると考えられます。」 「データドリブンな意思決定において明瞭さや決断力を得るには、健全なデータが不可欠です。これはしっかりしたデータ品質という基盤の上に成り立つものです。」と、TalendのCTO、Krishna Tammana は述べています。「ガートナー社による認定は、データクオリティに対する当社の戦略的なエンド・ツー・エンドアプローチが広く普及していること、また、それがお客様にもたらす価値を実証するものだと考えます。」 Talendは、ビジネスデータの近代化を加速させ、より衛生的なデータ環境の作成を後押しします。統一されたTalend Data Fabricは広範囲にわたるデータ統合とデータガバナンス機能をシームレスに結合する唯一のプラットフォームであり、企業の情報の健全性を管理できるように設計されています。このプラットフォームの最新のリリースでは、分析とセキュリティ、そして企業全体にわたる協調型のガバナンスがさらに進化しており、信頼性の向上と企業データからのさらなる価値の創出をサポートしています。
[1] Gartner, "Magic Quadrant for Data Quality Solutions," Melody Chien, Ankush Jain, September 29, 2021.
GARTNERとMAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/または米国およびその他の国の関連会社の登録商標であり、ここでは許可を受けた上で使用しています。転載禁止。 ガートナーは、リサーチ発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高評価またはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナーのリサーチ発行物は、ガートナーのリサーチ組織の見解を表したものであり、事実を表明するものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
Talendについて データ統合とデータ整合性のリーダーであるTalendは、世界が意思決定する方法に変化をもたらしています。 Talend Data Fabricは広範囲にわたるデータ統合やガバナンス機能をシームレスに融合する唯一のプラットフォームであり、企業の情報の健全性をアクティブに管理するように設計されています。またこれは、完全でクリーン、かつ妥協のないデータをすべての従業員にリアルタイムに提供するために必要不可欠な独自の統一的なアプローチです。これにより、いかなるデータセットも速やかに定量化する業界初の評価ツールであるTalend Trust Score™などのイノベーションの創造が可能になりました。 世界中で6,500以上のお客様が、事業運営に健全なデータを使用するためにTalendを選択しています。Talendは、主要なアナリスト企業や業界誌などのメディアからその分野のリーダーとして認識されています。詳細についてはwww.talend.comをご覧いただき、ツイッター(@Talend)もフォローしてください。
さらに読むTalend、「2021 Gartner® Magic Quadrant™ for Data Integration Tools」でリーダーに選出
実行能力とビジョンの完全性により、6年連続でリーダーの一社に認定される カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年8月31日 - データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、同社がGartner, Inc.によって、2021年8月の「Gartner Magic Quadrant for Data Integration Tools」で再びリーダーの一社に選出されたと発表しました。これはTalendの実行能力とビジョンの完全性が評価されたもので、クアドラントのリーダーに位置づけられるのは6年連続となりました。 ガートナーの無料レポートは、こちらをクリックして入手してください。 ガートナーによると、「データ統合ツール市場は、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドでのデータ統合や、拡張されたデータ管理、そしてデータファブリックのデザインといった要求により、勢いを取り戻しつつあります。今回実施した18社のベンダーの評価結果により、データおよび分析を担当するリーダーは自社のデータ統合のニーズに最も適したソリューションを選定できるようになります。」 TalendのCTOであるKrishna Tammanaは次のように述べています。「ビジネスの要求はかつてない速さで変化しており、データを新しい方法で、大規模かつ効果的に管理することが喫緊の課題となっています。Talendは、より健全なデータを目指す企業の活動を支援し続けてきました。今回の認定は、イノベーションとお客様の成功に対する当社の献身的な取り組みを改めて示す、重要なものだと考えています。」 Talendは、健全なデータ環境へと向かって加速する企業をサポートします。Talend Data Fabricは、広範囲にわたるデータ統合とデータガバナンス機能をシームレスに結合する唯一のプラットフォームであり、企業の情報の健全性を管理できるように設計されています。このプラットフォームの最新のリリースでは、分析とセキュリティ、そして企業全体にわたる協調型のガバナンスがさらに進化しており、信頼性の向上と企業データからのさらなる価値の創出をサポートしています。 レポートの中で、ガートナーは次のように述べています。「2022年までに、機械学習と自動化されたサービスレベル管理の導入を通じて、手作業によるデータ管理作業は45%削減されます。2023年までには、AIを活用したデータ管理とデータ統合の自動化により、IT専門家の需要は20%減少します。」 Gartnerは、この調査報告に掲載されているいかなるベンダー、製品、サービスの宣伝も行っていません。また、これらのテクノロジーの利用者に対し、レーティングの高いベンダー、あるいはそれ以外の呼称を得たベンダーのみを選択するよう助言するものでもありません。Gartnerによる調査報告は、Gartnerのリサーチ機関の意見を含んでおり、事実を表明するものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。 Gartner、「Magic Quadrant for Data Integration Tools」、Ehtisham Zaidi、Sharat Menon、Robert Thanaraj、Eric Thoo、Nina Showell、2021年8月25日。 GARTNERおよびMagic Quadrantは、米国の他世界各国におけるGartner, Inc.およびその関連会社の登録商標であり、ここでは承認を得た上で使用されています。All rights reserved.
さらに読むECサイト運営のフェリシモ、システム間でのデータ連携効率化を図るべく「Talend」を導入
~ _スクラッチ文化から脱却し、データ管理プロセスを大きく効率化 _~ _ 2021年8月18日 - データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendとTalendの正規販売代理店である株式会社エアー(本社:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下エアー)は、本日、株式会社フェリシモ(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:矢崎 和彦、以下フェリシモ)がECサイトのデータ連携ならびにデータ管理効率化のためにTalend Data Fabric (Talend Data Management Platfor)を採用したことを発表しました。 独自の視点でECサイトを活用したダイレクトマーケティング事業を展開しているフェリシモでは、事業規模の拡大に伴い、システムやデータ量が拡大・複雑化され「密結合化」の状態となっていました。市場変化に柔軟に対応するためにも密結合から疎結合なアーキテクチャへシフトすることの重要性を感じ、徐々にシステムの分散化を進めていたところ、新アーキテクチャ間のデータ連携をフルスクラッチ開発で行い続けるのは限界だと感じるようになりました。加えて利用中のETLツールではスケールができないという課題もあったため、データ連携の効率化を図るべく新たなツールの選定を開始しました。 いくつかの候補の中からTalendの試用を開始しました。加えてエアーが開催するTalendトレーニングも受講した結果、Talendは社員のスキルセットで内製化もできそうだと判断し、半年後にはDWH更新プロジェクトでTalendを使ったデータ移行も行いました。そして使い続けるうち、集合開発のために管理機能の必要性を感じたため、Talend Data Fabricへの移行を決定しました。無償版試用中に開発した約100本のプログラムは移行後も活用しています。 ■フェリシモ IT推進部 部長 山下 直也 氏は、今回の導入について次のように語っています。 「Talendの導入効果として最も大きいのは、何でも自前で開発しようとする<スクラッチ文化>からの脱却が進んだことでしょう。他ツールと違ってTalendには柔軟性があり、必要な時にはJavaでモジュール作成などのスクラッチ実装ができる点や、国内でエアーから情報提供やサポートを受けられる点も選定ポイントとなりました。現在はシステム移行の過渡期のため、数値的な効果は測定していませんが、データ連携のプロセスが改善していくことで開発品質の安定化や生産性の向上といった定量的バリューも確実に顕在化すると思います。」 引き続き、エアーとTalendは共同でフェリシモのデータ連携基盤構築のお手伝いとスピーディーで手厚いサポートに努めるとともに、市場の変化への俊敏な対応によりお客様サービスの向上を目指す国内企業に対して、データ管理プラットフォームの提供を進めてまいります。 ■フェリシモ システム概念図 導入製品:Talend Data Management Platform Version 7.3.1 [フェリシモについて] 「しあわせ社会学の確立と実践」を企業理念とし、自社で企画したファッションアイテムや生活雑貨、サービスなどをカタログやWEBサイトを通して販売しています。「定期便」という継続的な販売スタイルを通じて、お客様との関商品のやり取りだけではなく、私たちの商品によってお客様の暮らしにしあわせな生活文化が育まれることを目的に事業を展開しています。 https://www.felissimo.co.jp/ [Talendについて] データ統合とデータ整合性のリーダーである Talend は、世界の意思決定の方法を変えようとしています。 Talend Data Fabricは、広範なデータ統合とガバナンス機能をシームレスに組み合わせ、企業内の情報の健全性を積極的に管理する唯一のプラットフォームです。この統合されたアプローチは独自のものであり、完全でクリーン、そして妥協のないデータをすべての従業員にリアルタイムで提供するために不可欠なものです。このアプローチにより、あらゆるデータセットの信頼性を瞬時に定量化する業界初のアセスメントであるTalend Trust Score™のような革新的な製品を生み出すことが可能となりました。 世界中の6,500以上のお客様が、健全なデータを用いてビジネスを運営するために Talend を選択しています。Talend は、大手アナリスト企業や業界メディアから、この分野のリーダーの一社として認められています。www.talend.com/jp [エアーについて] 「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、メール誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメールセキュリティサービス「365 Alert」などのほか、「セキュリティ」「ビッグデータ/ IoT」「AI」の3つの分野に注力し、「Talend」「Dataiku」など海外の先進的な製品を提案・販売しています。日本語へのローカライズやお客様への製品トレーニングなど多くの経験があります。https://www.air.co.jp/ ・Talendは、Talend社の登録商標です。 ・WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。 ・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。 ・365 Alertは、株式会社エアーの商標登録申請中です。 ・Microsoft 365は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 ・文中や図中に記載されているその他製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。 ・製品の仕様は予告なく変更することがあります。
さらに読むTalend、より健全なデータへの旅をサポートする最新のイノベーションを発表
最新のTalend Data Fabricが、企業全体の分析、セキュリティ、コラボレーティブなガバナンスを進化させる カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年8月11日 - データ統合とデータ整合性の世界的リーダーであるTalendは本日、包括的なデータ統合とガバナンスのプラットフォームであるTalend Data Fabricに最新のイノベーションが加わったことを発表しました。新たに利用可能になった新機能は、主要なクラウドインテリジェンスプラットフォームへの高性能な統合、セルフサービスAPI、コラボラティブデータガバナンス機能、データセキュリティを確保するためのAmazon AWSとMicrosoft Azureとのプライベート接続をデータ担当者に提供します。 パンデミックによって証明された通り、データ駆動型になることは、かつてないほどに重要になっています。ビジネスアプリケーションや、プロセスの自動化、分析などに長年投資してきたにもかかわらず、Talendの最近の調査によると、経営幹部の78%がデータ駆動型の意思決定に対して未だに課題を抱えていることがわかりました。これは60%の経営幹部が業務に使用するデータを必ずしも常に信頼していないことが原因の一つです。 「今日、ビジネスが直面する最大の危機の一つは、タイムリーでない、アクセスできない、不完全、不正確なデータに起因する俊敏性の欠如です。」と、TalendのCTO、Krishna Tammanaは述べています。「今回の最新リリースは、データプロフェッショナルがデータをより迅速に、より安全に接続し、共有し、改善できるようサポートするものです。これらのイノベーションは、お客様のビジネスの中心に、より健全なデータを提供するという私たちの継続的な取り組みの一歩になります。 今回のリリースで提供されるTalend Data Fabricの新機能は次のとおりです。 高度なデータ分析とデータ共有が可能に。Apache Spark 3上のDatabricks 7.3とAWS EMR 6.2にネイティブな統合を提供します。これにより、企業は次世代データ分析プラットフォームを活用してSpark 3の高速なパフォーマンス、使いやすさ、高い柔軟性を最大限活用しつつ、強力かつ高度な分析を大規模に実行することができます。 今回のリリースには、APIや文書が一元的にリスト化されたセルフサービスAPIポータルも含まれます。これにより社内チームや外部パートナーはマイクロサービスを通じたデータの検索、学習、統合、共有が可能です。APIポータルを活用することで、開発者チーム内でAPIや文書、データ構造の共有が容易になり、開発者の生産性やコラボレーションの改善につながります。 包括的なセキュリティと保護の確保。Talendはデータ統合/ガバナンスプロバイダーとして初めて、TalendとAWS、またはAzureインスタンスのPrivate Linkを通じたプライベート接続をサポートしています。Private Linkを使用することで、機密データがインターネット上にさらされることのない安全性を確保できるだけでなく、ネットワーク待機時間が非常に短くインターネットに依存しないため、データ転送コストの削減や、導入から運用までの期間の短縮、ミッションクリティカルなワークロードのパフォーマンス向上を実現するなど、VPNと比較していくつかの利点があります。また、Private Linkをサポートすることにより、PCIやHIPAAなどの地域のデータ保護法や業界の規制にも対応することが可能です。 Talendは、シングルサインオンや多要素承認を拡張してセキュリティのベストプラクティスに適合し、Talendのクラウドプラットフォームを使用するお客様に追加費用なしでわかりやすいユーザーログイン体験を提供します。 セルフサービス型のデータガバナンスを大規模に実現。Talendはデータスチュワードシップとデータ統合を緊密に結合させ、データパイプラインから直接データクオリティまたはガバナンスの「キャンペーン」に読み取り/書き込み機能を簡単に追加できます。これによりデータジョブやパイプラインを作成するIT部門と、事業部門の担当者との連携が強化され、より迅速、より大規模なデータクオリティプロセスやその後の意思決定につなげることができます。 「Talendは、当社のビジネスユーザーが自主性を持って運用できるよう、データガバナンス機能の革新、提供を続けています。キャンペーンのデータをITの介入なしに直接的に管理できる機能や、必要に応じてITとの協力もできるため、俊敏性が最も求められる場合に素早く対応することが可能です。」と、Ferguson Enterprisesのシニアアプリケーション開発マネージャー、Rachell Powell氏は述べています。 今般Talendが発表した新機能は、ビジネスデータの近代化を加速させ、より健全なデータ環境の作成を後押しします。統合されたTalend Data Fabric プラットフォームは、組織のデータへの信頼性を高めるとともに高度な分析やデータ共有によってデータの価値を最大限に引き出します。 Talendの拡張されたセキュリティと、その他の革新的な機能についての詳細は、Talendのブログをご覧ください。
さらに読むTalendがオーストラリアにクラウドデータインフラストラクチャーを新設 APACでの存在感を高め、顧客の成長に貢献
顧客のデータ主権の要件遵守を支援し、組織のデータの健全性を向上 カリフォルニア州レッドウッドシティおよびシドニー - 2021年6月30日 - データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、同社のアジア太平洋(APAC)地域における拡大と成長をサポートするため、オーストラリアに新しいクラウドデータインフラストラクチャー拠点を開設すると発表しました。シドニーに新設されるTalendのクラウドデータインフラストラクチャーは、Amazon Web Services, Inc (AWS)によって運営され、オーストラリアの企業に自社のデータに対する自信と透明性をもたらすとともに、企業が同地域におけるデータ主権、データプライバシー、データレジデンシー、そしてパフォーマンスの要件に対処することを可能にします。このクラウドインフラストラクチャーは、2021年7月より稼働および顧客のホストを開始します。 ガートナーは、「昨年起きた事件によって企業のCIOは、事業に必要不可欠なワークロードをオンプレミスからクラウドに移行させるという気の進まない作業を何とか進めることができました。パンデミックが収束したとしても、データセンターは依然として消化しきれないほど多くのデータを取り込むことになるでしょう」と述べています。[1]ガートナーは別の調査結果で、オーストラリアのパブリッククラウド関連の支出は、2021年の年末までに前年比18.4%増となる73億米ドルに達し、クラウドアプリケーションサービス(SaaS)関連の支出は16.9%増加すると推測しています。[2] Harmoney社の最高技術責任者であるAndrew Bates氏は次のように述べています。「当社の基盤である、Talendをベースとしたテクノロジープラットフォームによって、私たちは旧来の硬直した金融サービスモデルを破壊し、リアルタイムなデータ駆動型のビジネスと企業文化を構築することができました。オーストラリア/ニュージーランド地域にTalendのインスタンスが置かれることで、当社が将来行われる可能性のあるデータ法規制の変更を考慮にいれて、地域の要件に準拠するのに役立つだけでなく、お客様にも利益がもたらされます。オーストラリアとニュージーランドにおけるTalendの将来の成長に大いに期待するとともに、同社と引き続き建設的な関係を築いていけることを楽しみにしています。」 業界規制や政府の規制がますます厳しくなる中でも、Talendのお客様は変化に追従できる柔軟性を持ち続けることができます。オーストラリアに独立したクラウドデータインフラストラクチャーを配置してコンプライアンスや運用上のリスクを低減させることによって、Talendはデータレジデンシー、セキュリティ、データ主権、そして運用上のベストプラクティスを高い水準で維持できるようにします。 「当社のクライアントは、カスタマーサービスの向上やイノベーションの促進、あるいは単に競合企業についていくために、クラウド機能の採用を促進させています。クラウドは私たちのクライアントに対して、ビジネスを変革し、再構築する力を与えてくれます。」デロイトオーストラリアのパートナーアナリティクス&コグニティブであるThierry Lotrian氏はこのように述べ、次のように続けます。「Talendのようなテクノロジー企業が、クラウドインフラストラクチャーに関してオーストラリアの地域市場に投資することは、オーストラリアの企業と政府機関が等しく、テクノロジー主導型イノベーションの次の波に乗れるようにするという点で非常に素晴らしいことです。オーストラリアへのデータセンターの開設は、当社のクライアントの多くがオーストラリアで抱えているデータ主権の要件に準拠する上で、極めて重要な役割を果たします。」 データに対して、組織のニーズやガバナンス慣行と整合する統一されたアプローチを取るためには、完全に透明なデータ管理プロセスだけでなく、文書化された共有のデータクオリティ基準が必要となります。Talend Data Fabricは、クリーンで完全な妥協のないデータをリアルタイムで提供する単一のプラットフォームです。Talendは、より多くのデータを取り込んで分析することにより、企業がその最も価値あるビジネス資産の1つであるデータの総合的な信頼性、リスク、そしてリターンを、定量的な方法で明確に理解できるようにします。 Talendのシニアバイスプレジデント兼APACゼネラルマネージャーであるStu Garrowは、次のように述べています。「今やあらゆる企業が、データを扱うビジネスを行っていると言えます。Talendの成長する市場を裏付けるように、オーストラリアでの新たなクラウドデータインフラストラクチャーの開設を発表できることを大変喜ばしく思います。お客様の戦略的パートナーである当社の使命は、ビジネス上の問題を解決してデータに明確さと自信をもたらすことを可能にする、総合的かつ俯瞰的なデータソリューションに関するインサイトを提供することです。Talendの途切れることのない成長と、今回の大規模な投資により、お客様を成功に導くデータの健全性ソリューションのためのフレームワークが構築できることを楽しみにしています。」 Talend Data Fabricに関する詳細は、こちらのページをご覧ください。 [1] Gartner, Gartner Forecasts Worldwide Public Cloud End-User Spending to Grow 23% in 2021, Press Release, April 21, 2021 [2] Gartner, “Forecast: Public Cloud Services, Worldwide, 2019-2025, 1Q21 Update”, Colleen Graham et al, March 25, 2021, End-User Spending Basis. Cloud Application Services (SaaS)
さらに読むTalendとSnowflakeがパートナーを組み、分析に利用できる健全なデータをデータクラウド内で大規模に提供する画期的なソリューションを開発
技術提携により、データの正確さと信頼性をSnowflake環境内から直接評価して向上 カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年6月9日 - データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalend は本日、同社がデータクラウドカンパニーであるSnowflakeと緊密に連携して、ユーザーがデータの品質をデータクラウド内で即座に検証できるようにする方法を提供すると発表しました。Snowflake Summitで発表された, Talend Trust ScoreTM for Snowflakeでは、Snowparkを活用することでデータの正確さをSnowflake環境内で直接評価して向上させることが初めて可能になり、高品質なデータが得られるとともに、企業におけるビジネス上の迅速な意思決定に役立ちます。 最近の調査によると、企業の役員の少なくとも半数は、データの正確さ、整合性、アクセスしやすさ、完全性の観点で高品質のデータを提供できるという自社の能力にあまり自信を持てないでいます。Talendはこの懸念に対処するために、Snowflakeと連携してSnowflake内でのデータクオリティ機能を提供します。これにより企業は、自社のデータをスピーディかつ正確に理解できるとともに、コンプライアンス基準や規制にも容易に対応できるようになります。 Snowflakeのシニアテクノロジーアライアンスディレクターの Tarik Dwiek 氏 は次のように述べています。「TalendとSnowflakeによって、ユーザーは健全なデータを使ってビジネス上の意思決定を行い、新たなビジネス機会の発掘や成長の促進、顧客エンゲージメントの向上による新たな収益源の創出につなげることができるようになります。」 Talend Trust Score for Snowflakeは、Snowflakeが提供するSnowpark開発者環境とJava UDFを活用しており、ユーザーが洗練されたデータプロファイリングアルゴリズムを直接使用して、Snowflakeのデータに対して信頼性チェックを実行できるようにします。Snowflakeのお客様は、外部のアプリケーションを使用したりサンプルセットを移動したりすることなく、単にクリックするだけでデータセット全体に対して品質チェックを実行し、パフォーマンスと正確さを向上させることができます。また、処理をSnowflake内にとどめ、データが環境の外に流出しないようにすることで、データプライバシーとデータ主権の問題にも対処します。TalendはSnowparkとJava UDFを使用して、Snowflake内で完全にネイティブに実行や計算、スケーリングを行うため、リスクや複雑さ、コストを削減するとともに、企業がコンプライアンス基準や規制に準拠できるようにします。 Talendのビジネスデベロップメント グローバルヘッドCのRolf Heimesは次のように述べています。「単にデータの収集や移動、準備を効率化するだけでは不十分です。信頼できるデータが必要であるということについて、当社のお客様、コンサルタント、そして一緒にお客様へソリューションを提供しているパートナーも同じ認識を持っていることが普段の私たちの会話からわかります。すなわち、データのブラックボックス化が進んでいることで、私たちは非効率や機会損失、さらには壊滅的な失敗の危険にさらされているということです。どんな組織にも、データの信頼性とユーザビリティ、そして価値に関する明確な全体像を描くことのできる方法が必要です。その最初のステップとして、Talendの開発したData Trust Score for Snowflakeは、Snowflakeのユーザーが事業を安全に保ち、あらゆる意思決定を自信を持って行えるようにするための簡単な方法を提供します。」 Talend Trust Score for Snowflakeに関する詳細は、こちらのブログをご覧ください。
さらに読むTalend、情報セキュリティおよびデータプライバシー基準でISO認証を取得した最初の統合プロバイダーとなる
ISO/IEC 27001:2013およびISO/IEC 27701:2019の遵守により、個人情報を保護し、関係者との信頼を築くための最も厳格なセキュリティ基準に適合 カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年5月26日 - データ統合とデータ整合性のグローバルリーダーであるTalendは本日、広範囲にわたる独立した外部監査の結果、同社が情報セキュリティマネジメント基準であるISO/IEC 27001:2013と、新しいデータプライバシー管理基準であるISO/IEC 27701:2019の両方の認証を取得した最初の統合プロバイダーとなったことを発表しました。この認証によって、同社がお客様や従業員、そしてビジネス情報資産の保護に全力で取り組んでいることが裏付けられました。 TalendのCISOであるAnne Hardyは次のように述べています。「当社は業界の他のどのベンダーよりも優先して、セキュリティとプライバシーの必要性に対応してきました。お客様と従業員は、業界のベストプラクティスに従った最高レベルのデータセキュリティを求めています。ISOの認証を取得したことで、当社が最高水準の情報セキュリティ基準に従い、グローバル規模で情報資産の保護に献身的に取り組んでいることが実証され、大いに認められたと言えます。」 ISO/IEC 27701:2019は、ISO/IEC 27001:2013をデータプライバシーに関して拡張する新しい基準です。ISO/IEC 27001:2013は国際的に認められた情報セキュリティマネジメント基準であり、業界をリードするベストプラクティスに従った実践規範です。この基準の認証取得により、Talendは堅牢なデータプライバシーマネジメントシステムを構築、実装、維持し、継続的に改善するというプライバシー要求に準拠していることが証明されました。ISO/IEC 27701:2019は、個人識別情報(PII)や他の種類の個人データの収集および処理に関連する、同じ情報セキュリティマネジメント要件、管理、目標に基づいています。この個人識別情報および個人データは、一般データ保護規則(GDPR)やカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)、そしてシンガポールの個人情報保護法(PDPA)やオーストラリアのプライバシー法のような他のデータプライバシー要求とも整合しています。 「ISO/IEC 27701:2019の認証によって、当社がお客様に代わって処理するあらゆる個人データが、GDPR要件やGDPRに触発された世界各国のデータプライバシー規制に準拠して取り扱われることが保証されます」と、TalendのリードプライバシーカウンシルおよびDPOのNajwa Annan-Phanは述べています。 国際標準化機構(ISO)および国際電気標準会議(IEC)は、知的財産や財務情報、従業員の情報、および第三者より委託された情報といった情報資産のセキュリティを統括しています。 Talendが認証された範囲には、Talend Data FabricおよびStitchに加えて、Talendの研究開発、IT、プライバシーコンプライアンス、情報セキュリティ業務が含まれます。同社の認証と、国際的に認められた厳格な基準の遵守状況に関する詳細は、セキュリティとプライバシーのページをご覧ください。
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